
◆チームで大切な「自分事」としての姿勢
在宅医療や訪問看護の現場では、スタッフの「人柄」が大きな影響を与えます。その中でも、他人のせいにせず、自分の役割や責任を果たす「主体性」が求められます。「〇〇さんがやってくれないから」ではなく、「私ができることは何か」を考える姿勢こそが、信頼を得るカギだとさんらいとでは考えています。
◆「他責」をやめて「自責」で行動する
「他責思考」はチームに悪影響を与えます。例えば、業務がうまくいかないとき、誰かのせいにするのではなく、自分の行動を振り返ってみましょう。「○○だから仕方ないよね」と思うのは簡単で精神衛生的にもいいのかもしれませんが、その人の成長はその時点で止まってしまいます。そのため、さんらいとでは「何事も自分事で考える」ことを大事にしています。
◆地域社会に受け入れられるスタッフとは?
地域社会に信頼されるスタッフは、自分の行動に責任を持ち、他者のために尽力する人です。そんなスタッフがいることで、訪問看護の質も向上し、地域全体の信頼も高まります。
◆まとめ
今までを振り返ると、主体的な人。他責ではなく自責の言動な人。に出会ってきた中で、そんな人が苦手といわれていることは聞いたことなく、誰からも愛される人と思われる人が多いです。会社全体そのような人であふれることで、働きやすさはもちろんのこと、『地域社会とベストパートナーになる』を実現していくための要素の一つと考えてます。